【英語リスニング】おすすめのPodcast 3選【無料でTOEIC対策】メリット・デメリット、注意点も紹介

歩きながらできる英語勉強法を知りたい！
TOEICリスニング対策に良いPodcastは何かな？

通勤電車内なら、スマホアプリで画面を見ながら勉強ができます。

しかし、自宅から駅まで、駅での乗り換えなどの「歩きながら」できる勉強は限られます。

私自身がTOEIC900を達成した際は、「スタディサプリENGLISH」というアプリが中心でした。

ただ、歩いてスマホを見られない時間を無駄にしないために、毎日Podcastを聞いて通勤していました。（スマホを見ながら歩くのは危ないので）

この記事では、Podcastの中のおすすめチャンネルを3つ紹介します。

同時に、Podcastを使うメリットデメリット、注意点も紹介します。

なお、私が使っているのはPlayer FM Podcastsの「ポッドキャストプレーヤー」です。自分が使いやすいものなら、他のアプリでもOKです。

Podcastをおすすめする理由・メリット

・歩きながらでも英語の勉強ができる
・コンテンツが豊富で飽きない、楽しく続けられる

Podcastを使って英語リスニングをするメリットは、上記2つです。

Podcastは、スマホのアプリを使って、インターネット上の番組を聞くことができるものです。過去のログも聞ける、インターネット上のラジオとイメージすれば良いでしょう。

英語の勉強は、スマホや参考書を見ながらするものが定番です。

しかし、歩きながら視線を教材に取られていると、誰かにぶつかったり、転倒したり怪我する、怪我させる危険があります。

Podcastであれば、こうしたリスクを避けながら、歩いている時間も無駄にせず勉強することができます。

リスニング対策なら、TOEICなどの英語音源をスマホに入れて聞けば良いと思うかもしれません。

ディクテーションやシャドーイングするなら、個人的には楽しいトレーニングですが、「聞くだけ」の状況では、TOEIC教材は退屈です。

Podcastは、さまざまな番組がありますので、飽きが来ませんし、楽しく続けることができます。

はじめは難しい番組でも、聞き取れるようになると、自分のレベルが上がったことが実感できて嬉しいものです。

Podcastを使う時の注意点もあります。それは、多聴（英語の音声にたくさん触れること）だけではリスニングは上がらないということです。

なぜなら、聞き取れない英語の音を聞き流し続けても、意味がないからです。

英語の音を聞き取れるようになるには、精聴（集中して英語のリスニングをすること）が必要です。

そのために、ディクテーションやシャドーイングといったトレーニングが有効です。

同じ音声をを聞き取れるまで集中して何度も繰り返し、英文と音声を見比べて音の変化を分析し、実際に音読。ここでようやく、音声の聞き流しだけでも効果がでます。

また、イヤホンで聞く際も、両耳をふさいでしまうと、歩いている時に車や自転車の音が聞こえず危険です。

片耳でPodcastを聞いて、空いた耳からは周囲の雑音が聞こえているほうが、実践的なリスニング力、集中力を鍛えられます。

雑音の中でのリスニングに慣れておくと、TOEIC会場で他の受験者が立てる物音も気にならなくなります。

この記事では、英語リスニング対策に使えるおすすめのPodcastを紹介しました。

・スピードラーニング Speak Up Radio
・BBC Learning English – 6 Minute English
・Voice of America (VOA) Learning English

Podcastを使って、あらゆる時間も英語漬けにして、リスニング力を鍛えましょう。